こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。台風19号ネタです。下書きに入れっぱなしだったので掘り起こしてきました。
携帯電話の回線はキャリアか格安simか…ずっとどっちがいいのか悩んでます。
現状をおさらい
私の現在地は、
個人携帯=キャリア:au
仕事携帯=格安sim:BIGLOBEモバイルdocomo回線
職場に出勤中(8:00~9:30)&帰宅中(17:30~20:30※日によって違う)にブログ書いたり、メール返信したり仕事をしています。
そうすると帰宅中の格安simはまともに使えないことが多いです。調べ物をしたくてブラウザを立ち上げるものの、Yahoo!JAPANを開けずグルグルグル。
石渡はせっかちなのでイライラ。結局キャリア回線で接続してしまうことが多かったので、現在はキャリア回線がメイン、格安sim回線は電話受け専用機になってます。
そんな背景があるため、格安simをちょっと下に見てる私。難しいこと考えずにサクサク使うならキャリアsimよね…と思ってました。
災害時の格安simは繋がりにくいのか
よく言われるのが、災害時はキャリアsimが強いという話。キャリアが格安simに提供する回線より自分達で使う回線を優先するとかなんとか…。
しかし今年の台風19号で停電になった際に、このキャリアsimと格安simの回線の立場がひっくり返りました。
私の環境だと、テキストサクサクの格安sim回線とテキストでさえグルグルのキャリア回線。
私が災害時に確認するのはTwitterとYahoo!JAPAN。Instagramのような写真いっぱいのアプリは電池の無駄かなと思い、なるべく開かないようにしていました。
Twitterのようなテキストメインのアプリならサクサク使えそうだな思っていました。しかしキャリアsimは更新に時間がかかっていました。
電池の無駄だなと思ったので、停電の夜は格安simの方で情報を取ることにしました。
あの晩、au回線に何かあって、docomo回線は無事だったのかもしれない。
見えないところで何が起きていたのか分かりませんが、事実としてこういうことがあったということです。
回線は2社持ちが吉か?
個人的に回線は2社持っておくのが吉という結論になりました(笑)
また散財してしまうではないか…。
今回の停電の時に感じたのは、災害時のインターネットは弱いなということ。ラジオの重要性を改めて感じました。当たり前なんですけど、頭で分かっていたのと体感で感じたこととの間には大きな差があるってやつですよね。
災害大国ニッポンで暮らすなら、ネットラジオよりも純粋なラジオ電波を拾えた方がいいなと思ったりします。
でもイマドキのスマホでラジオが聞けるやつあまりないですよね…。
外付けのチューナーがあったとしても、それを持ち歩くほど災害があるわけじゃないですしね。
次回スマホを買うときにはラジオが聞けるかどうかを選択肢に入れてみようと思います。