こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
2週間前のこと。
ジャケットを着て最寄り駅までの道を歩いていると「カラン、コロン、コロン…」と高い音が足元でしました。ポイ捨ての缶でもって蹴ったかな?と思いましたが、足元周辺に缶はない。
不思議に思いながらも駅への道を急いていると、ジャケットのボタンが無いではありませんか!さっきの音はボタンが落ちた音だったようです。
慌てて一旦家に帰り着替えて出直しました。
洋服の替えボタンはいずこ
さて、ボタンが取れたジャケットですが、購入時の記憶によると替えボタンは付いていなかったはず。ということは、いい感じのボタンを買ってきて付ける必要があります。
こんな時、あなたはどんな気持ちになりますか?
私は
「あああああぁぁぁ、面倒臭いぞ。これは次に使うときまでボタンを付けないままになる予感」
という気持ちでした。
高校のブレザーのボタンも途中から安全ピンで止めていた女ですからね。裁縫が出来ないわけではありませんが…
- いい感じのボタンを見つける
- 裁縫セットを出す
- 針に糸を通す
- ボタンを縫い付ける
- 裁縫道具を元の場所に戻す
この5つのステップが面倒臭いと感じるようです。
時は来た、ボタンは…ない
そんなこんなでボタンを付けずにダラダラしていたらジャケットが必要なタイミングがやってきました。
今日です。ジャケット着用指示出ています。これくらいの強制力が無いとボタン付けをしないのでちょうど良かった。
さて、私のボタンコレクションの中からいい感じのボタンを探します。
うーーーーん。無い!(笑)
いや、もう一回探してみよう。
ガサガサ。
妥協しよう。もともと付いていたボタンより色は濃いが、これでいいか!
洋服のメンテナンスはそれなりに時間と体力と気力を消耗する
今回はお気に入りのジャケットだったので、意地で修理をしましたがこれがお気に入りじゃなかったら…サヨウナラ~していたかもしれません。
お洋服のメンテナンスは色々あります。
- ボタン付け
- ほつれ修理
- シミ取り
- 毛玉取り
- アイロンがけ
- クリーニング店に出す
「メンテナンスしてまで着たいか?」
という問いは今ある洋服を持ち続けるかどうかの良い判断になるかもしれません。
皆さんは、メンテナンスをしてまで持ちたい洋服は何着ありますか?