こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
会社では「あの人がいないと困る」ということがまぁまぁな頻度で発生していて、これが噂の属人化かぁと感じることが多々あります。
仕組みを作れば誰でも対応出来るというのは素晴らしいことです。人の出入りが激しい会社や、時短勤務の人が多い会社では当たり前に誰でも出来る仕組みづくりの導入は進んでいるかもしれませんね。
これは一例ですが、横須賀市サポートセンターの印刷機です。誰でも順番に押せば印刷できるようになっています。
私は初めて印刷機を使う時は受付の人に聞きましたが、何度か使っているうちにこの説明書だけで印刷出来るようになりました。
属人化から脱出するには自分の仕事の棚卸しをすることと、誰にでも分かるように言語化すること。これは時間がかかるし頭も使います。
これを嫌だなぁと感じる人は結構いるんじゃないかと思うのです。私にしか出来ない仕事があるというのは「価値」であって、誰にでも出来たら私の存在価値は無くなってしまうじゃないか!と。
私もそういう時がありました。いつのまにか脱出していました。いや、脱出する環境を作ったのかもしれません。
属人化社員から脱出した話はまた今度!
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