こんにちはヒトモノラボの石渡知里です。
最近、大人だらけの我が家ではお昼ご飯は各自で作ることがほとんどです。1回に作るのは1~3人前。食べる量は少なめなので実質2人前くらいの量を調理します。
先日、久し振りに5人前のスパゲッティを茹でました。食べるのは4人だけど作るの量は5人前。何だか分からないけれど、吐き気というか、目眩というか、絶望というか、不思議な気持ちが自分の中に沸いてきました。
10年前には当たり前だった光景ですが、久し振りの大量スパゲッティを見てコントロールしきれない空気を感じて驚いたのだと思います。
ふと思ったのですが、やはり多いというのは管理に時間がかかったり、いつも以上に頭を使ったり、体力を大きく消耗したりすると感じたのです。少ない生活にすっかり慣れていた事で、多いことの大変さを感じることが出来ました。
これは食べ物の量に限らず、モノの量にも共通することかなと感じます。少ないことの楽さを一度体感するとやめられなくなります。
自分の資源を大切に使いたいなら、モノの整理を始めませんか?