こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
先日、ここ数年失くすことのなかった定期入れが見つからず朝から軽くテンパっていました。
よく考えたら行きたい場所は定期区間とは逆方向。それならば!と予備のSuicaを使って電車に乗ることにしました。
予備のSuicaとは何ぞや
私が交通系ICカードを使い始めたのは、おそらく高校生の時。
高校生と言えばアルバイトが解禁され「タイム・イズ・マネー!!!」と言いながらお金を稼ぐこと知り始めた時期。
お金を稼ぐと同時にモノを買い集めることを楽しんでいた時期でもあった。
平日は学校、土日はバイト。体力が有り余っていたから休むなんて必要が無かった。
おかげで自室はモノの山。
駅の改札前で定期券を持っていないことに気付くのは日常茶飯事。定期入れを失くすのは当たり前。
そんな時に予備の交通系ICカードを持っていれば、家に帰る手間が省けると思っていた。
財布の中には予備のSuica。
その名残のSuicaを今回は使うことになった。
交通系ICカードはロックがかかる
残高は「694」円。十分なチャージ額だ。
こういう事はメモするマメさをもっているらしい。
いつも通り改札にタッチ。
ピンポーーーーーーーン!
「駅係員にお問い合わせください」
ええっ!?
駅員さんにSuicaを渡すと「6ヶ月使用していないとロックがかかるんですよ。ロック外しますね。」
おぉ、そうなのか。知らなかった。
※私鉄窓口でSuicaのロック外しました。
どうやらSuicaもPASMOも6ヶ月使用していないとロックがかかるようです。ということは、家にある予備のPASMOもロックがかかってるな。
使わない交通系ICカードを整理する
たしか交通系ICカードは券売機で買えたはず…。
それならば予備としてもっている必要はないのではないか?
今所有している交通系ICカードを返却する時の手続きはカードによって違うようです。※詳しいことは各社のホームページをご確認ください。
- PASMO
チャージ残高+デポジット500円=戻ってくるお金 - Suica・ICOCA・TOICA・Kitaca・SUGOCA・はやかけん・nimoca
チャージ残高+デポジット500円-チャージ払い戻し手数料220円=戻ってくるお金
チャージ額0円ならチャージ払い戻し手数料はなし。 - manaca
チャージ残高+デポジット500円-チャージ払い戻し手数料220円※=戻ってくるお金
チャージ額0円ならチャージ払い戻し手数料はなし。
※チャージ払い戻し手数料は取扱事業者によって異なる場合あり
私の中で「チャージ額を0円にしないと損をする」という気持ちがありいままで放置してきた交通系ICカード。PASMOだけは手数料かからないらしい。
関東民の私も聞いたことのあるPiTaPaは後払いなので払い戻しという概念はありません。その代わり1年間使用していないとPiTaPa維持管理料(1000円)が必要です。
不要なモノを所有し続けないための仕組みも大切ですよね。
さて、私がまずやれることはPASMOを返却することと、Suicaの残高をコンビニで使い切ることかな~
皆さんは使っていない交通系ICカードを何枚持っていますか?
コメント
Comments are closed.