こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
昨日に引き続き、先日の台風19号ネタです。
昨日のブログにも書きましたが、台風19号の影響で停電になったものの、弟のボーイスカウト力により早々に灯りを手に入れたため、停電を楽しむ雰囲気が出来てきました。
あとは東日本大震災のおかげかな。あの時は長らく気持ちが落ち着かなかったけど、今回は慣れたもんよという気持ち。(いや慣れていないけど)
さて、停電を楽しむ雰囲気になった我が家はどうなったかというと…
- 兄弟は灯りの周りでUNOを始める
- 母は落ち着かない猫を追いかける→汗をかくからやめれ
- やることが無くなった母は冷蔵庫を開ける→冷蔵庫が温まるからやめれ
- 冷凍庫の氷を出そうと冷凍庫に手をかける→それは明日の話だ
…と、こんな状態(笑)
なぜ人は暇になるとやってはいけないことをやってしまうのでしょう。不思議。
結局バタバタするよりはお風呂のお湯が温まっているうちに風呂に入って寝ようという話になりました。
今回の台風19号は事前に「ヤバイぞ」という雰囲気が出来ていたため、電池の充電をしたり、お風呂を沸かしておいたり、冷凍庫に保冷剤をたっぷり入れておいたり…珍しく準備をちゃんとしていたなという印象。
東日本大震災のおかげというか、なんというか…。
あの時はじめて、電気が無いととても不便だということに気が付いたんだよな。
蛇口をひねってもお湯が出ない。
夜は電気がつかない。
冷蔵庫は無駄に開け閉めできない。
ごはんが炊けない。
家のWiFiがつながらない。
街が暗すぎて辻斬りに合いそう。
あの日から自分の暮らしは何か変わったのだろうか?
電気をもう少し使わなくても暮らしてゆける知識と経験は身につけて置いた方がいいような気がしています。
皆さんは停電が起きた時、何をしていましたか?