こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
新年早々、冠婚葬祭服の見直しをしました。
服の見直しでやること
過去のブログにも書いてありますが、アラサー女性が服の見直しをするときは「着る、見る、決める」の3つのステップで行います。
見るだけではなく、着てみて身体にあっているか、自分の肌色・髪色と合っているか確認してください。
これを年に1回行うことをオススメします。
3年ぶりの冠婚葬祭服の悲劇
ブログでは年に1回の確認を推奨しておきながら、私は3年ぶりの確認です。
まずはクローゼットから喪服とパーティードレスを出して…
まずは喪服の確認。
あら~綺麗な星柄のワンピース…す?
私は星柄のワンピースなんて持っていない。
黒い記事に見慣れない白い斑点。これは、まさか…カビだな。
ワンピースの上半身を中心に白カビが生えている。
あぁ、2回しか着ていないのに…
確認したところ、カビていたのは喪服のジャケットとワンピースのセット。同じ衣類カバーに入れていた喪服のワンピースはセーフだった。
白カビ|喪服のジャケットとワンピースのセット
セーフ|喪服のワンピースのみ
セーフ|パーティードレス
こういう時にすぐクリーニング屋に駆け込めればよいのですが、今日は日曜日。私は外出しないと決め込んでいる。何らかの応急処置をしたい。
ブラシでカビ取り→消毒用エタノールで拭く
困った時はGoogle先生。
ざっと調べた要点をまとめると…
- 白カビは軽傷
- 衣類ブラシでカビを取る
- 消毒用エタノールで拭く
靴をカビさせた経験を持つ妹に確認したところ、同様の方法で対処したようなので信憑性のある情報だと判断した(笑)
まずは衣類ブラシでカビ取り。
これは歯ブラシで良かったんだよ。だってこのブラシにカビの胞子が付いてしまったら…今後ブラッシングした服全てがカビにやられるからね。
※使用後、ブラシを消毒用エタノールで拭きました。
根気よく、ザッ、ザッ…
ううう、このブラシはカシミヤ用だったから毛が柔らかくてカビがなかなか落ちない(笑)
次に消毒用エタノール。
これは即席で作ろう。私は無水エタノールを所有している変態なので、水道水で希釈して70%エタノールを作る。
無水エタノールが無かったらどうしたかな…お酢を薄めたやつで拭くかな…。
(畳にカビが生えた時は希釈したお酢で拭いたらカビが生えなくなった。)
拭くための布は捨てようと思っていた敷布団カバーから調達しよう。
拭いたら即捨てられるものがいいよね。
程よく白カビを落とした服を消毒用エタノールを浸した布で拭いていく。
念のため素材を確認。ポリエステルとキュプラだから大丈夫だろう。白カビが付着していた辺りを、サッ、サッと拭く。
後はしっかり乾燥。
まとめ
今時、洋服はレンタルできるので所有しないという方法もある。
しかし、喪服に関しては急に必要になる場合が多いので、どうしても所有しておきたい気持ちが勝る。
冠婚葬祭服は年に1回、状態の確認をしよう。
天気が良く湿度が低い日に陰干しするのが大事なんじゃないかと思う。
万が一、服に白カビが付いていても大丈夫。
白カビを落としてでもまた着たい服であれば、慌てず対処すればまた着ることができる。
モノを所有するということは、モノを管理する必要があるという事を忘れないでおきたい。(と自分に言い聞かせるのだ)