こんにちは、人とモノ関係をよりよくする・ヒトモノラボの石渡知里です。
冬になると食べたくなるのが鍋。鍋の材料として欠かせないのが白菜です。
しかし、白菜を1玉買うのは使い切れなさそうで怖い。
実家暮らしだった時でさえ1/2玉や1/4玉を買っていました。それくらい1玉を腐らせずに使い切るにはそこそこのレシピ数が必要です。
私はこの度、ひとり暮らしでも白菜1玉を腐らせず使い切るルーティンを確立させましたので共有します。
何はともあれ鍋3回分を取る
まずは白菜1玉を購入したその日の夕飯は鍋です。
私は1回の鍋で1人分食べきりの量を作っています。
それに加えてあと2回分の鍋で使う白菜をカットし、1回分ずつチャック付き袋に入れて冷凍します。
冷凍した白菜を鍋に使うと白菜の食感が変わってしまうので好みがあると思いますが、私は気にならないので冷凍しています。
市販の鍋の素を使うことが多いですが、塩豚を仕込んでいる場合はAosトラットリアさんの動画を参考にすることもあります。
七変化する白菜の副菜を作る
続いて白菜の中盤は変幻自在な副菜、白菜塩炒めを作ります。
COCOCOROさんの白菜動画です。
白菜を炒めてから軽くゆでることで、中華特有の美味しい白菜塩炒めを作ることができます。
優しい塩気なので、そのまま食べても良し、ポン酢をかけても良し、おかかと醤油で食べてもよし。冷たいままでも温めても美味しく食べる事ができます。
白菜でコールスローを作る
最後に白菜の中心部はこってり系のマヨネーズを使った副菜、白菜コールスローを作ります。
バズレシピのリュウジさんの動画です。
動画投稿時期は2018年なので、今の酔っ払いハイテンションな動画ではなく落ち着いた料理動画になっています。ハイテンションバージョンが苦手な方も視聴しやすいかと思います。
彼のレシピを参考にする場合、味の素は必須になりますのでご注意ください。
他にもこんなレシピもあります
ここから先は、より良いレシピを見つけたら更新していくコーナー。
基本の白菜ルーティンは上記3つですが、「△△を使いきりたい」「○○な味が食べたい」という希望が有り、さらに時間的・体力的・精神的な余裕があれば他のレシピを開拓します。
自分に余裕が無いときは基本のルーティンで白菜を使い切ります。
「塩昆布を使いきりたい」
やみつき白菜=塩昆布+ごま油+ニンニク
「酸っぱい副菜を食べたい」
ラーパーツァイ=塩+酢+砂糖+ごま油+唐辛子
いかがでしたか?
こんな感じでひとり暮らしでも白菜1玉を使い切ることができます。大半はお鍋として消化していますけどね(笑)
店頭に並んでから時間が経っている白菜だと1玉100円で購入できる場合もあります。金曜日にこういう白菜があればチャンス。週末に白菜の仕込みをしてしまえば翌週はラクに夕飯にありつくことができます。
副菜に関しては、アッサリとコッテリを用意しておけば同じ野菜を食べ続けても案外飽きずに食べることを楽しむことができるな~と感じています。
気づかないうちに期限切れの食材がでてしまうあなたに
いつも期限が切れてしまう食材は何でしょう?
いつも買いすぎてしまう食材は何でしょう?
自分の現状を確認してから作業に入るのが整理収納です。
何度も大きくリバウンドしてしまう片付けから抜け出してみませんか?