こんにちは、人とモノの関係をよりよくする・ヒトモノラボの石渡知里です。
私が引越しをしたときに体験した、驚きの悲劇を投稿してから1年が経とうとしています。この続きとして投稿しようと思っていた内容を掘り出しました(笑)
滅多に遭遇しないであろう引越しの悲劇=荷物が届かない事件に備えて、事前に準備できることを3つあげておきます。
1|寝床の確保
これ重要です。
大抵は引越しの荷物の中に布団またはベッド一式があると思います。従って、引越しのトラックが到着しないということは、寝床が無いという事です。多くの方がフローリングの物件を借りていると思います。自分が引越しする季節に合わせた寝床を確保できるように準備しておいてください。4月のフローリングは寒かったです。
寝袋を所有している人は、寝袋は手持ち荷物に入れて移動するのがおススメです。
私は寝具が寝袋だったのに引越しの荷物の中に梱包してしまったため絶望したのを覚えています。幸いなことに電車で30分程度の距離に弟が住んでおり、寝袋を所有していたので借りに行きました。
しかし4月は底冷えする季節。夏用寝袋2枚では寒くて、震えながら一晩過ごしたことが忘れられません。
2|一晩くらいどうにかなる装備で移動
キャンプ愛好家でない限り、寝袋など持っていない方が大半だと思います。その場合は、着の身着のままで眠れるように装備を整えておいてください。
ご自身が引越しする季節に合わせて多めの防寒着を手荷物に入れて引越しするのがおススメです。今の私ならウルトラライトダウンを持参するでしょう。
3|事前に近隣のホテルを探しておくのが吉
寝袋だの防寒着など言いましたが、金と立地次第では近隣のホテルに泊まるのが間違いないと思います。しかし、突然の悲劇が起きると気が動転してホテルを探すという行動に至らない場合があります。
事前に、どの駅に、どうくらいの価格のホテルがあるのか探しておくと、突然の悲劇が起きても落ち着いて対応できるかと思います。
私が引越しの荷物が届かないと理解した時、「怒り」「悲しみ」「絶望」「疲労」がどっと押し寄せてきて、ホテルを探すという案を思いつくことが出来ませんでした。
引越し前に荷物の梱包含め準備することが盛りだくさんですが、イレギュラーな事象にも対応できるよう、上記のようなマニアックな準備もしてみてはいかがでしょうか?