こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
文字読むのめんどくせぇ!!という方は、このBLOGの最後に動画Ver.(1分半)をくっつけてあるのでそちらをご覧ください。
先日、デザートの美味しい女子会向き居酒屋「ウメ子の家」でこんなお料理が出てきたんです。
コロコロ可愛い揚げ物です。チーズとオリーブとウズラがおしゃれに盛り付けされています。このおしゃれな盛り付けをわけるくんで表現してみました。
さて、チーズ、オリーブ、うずらの衣揚げをわけるくんで表現しますよ~
盛り付け下手な私が誰かから盛り付けてと言われたら…
右枠のようなチーズはチーズ、オリーブはオリーブ、うずらはうずらでまとめてしまうのですよ。
しかし、おしゃれ盛りはチーズとオリーブとうずらを1個ずつ順番に並べていました。左枠のような状態です。
たしかに、おしゃれ。
刺身や漬物のような様々な理由で混ぜたくない食べ物なら右枠のような盛り付けが良さそうですが、味が混ざってもOKなものは混ぜた方がおしゃれ。サラダにコーンやニンジンを散らすのも色が散るとおしゃれ感出るからでしょうか?
これを作っている時にふと思ったのです。
おしゃれとは揃えすぎないことなのではないか?
だとすれば、“おしゃれ”と“わかりやすさ”は共存しないのではないか?という問題です。
今回、チーズ・オリーブ・うずらが各種2個ずつだったので交互に置くことでおしゃれ感を出すことが出来ました。
では、チーズ・オリーブ・うずらが各種10個ずつあったら…?
交互に置いたらおしゃれかもしれないけれど、食が進んだらどれが何だか分からなくなりそうです。
数が少なければ置き方次第でおしゃれ感を出せるが、数が多いとおしゃれ感を維持するのに時間と体力がかかりそう。
それならば、おしゃれ感よりわかりやすさを重視して同じ種類をまとめた方がよさそうです。
あなたがわけるくんで食べ物を表現するなら、どのように分けますか?
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